特集記事タイトル
宇宙ミュージアムTenQ最新作『宇宙グランドツアー』
画像説明
『宇宙グランドツアー』のワンシーン
東京ドームシティ『宇宙ミュージアムTeNQ』のシアター最新作『宇宙グランドツアー』公開記念イベントへ。探査機の視点で巡る宇宙の絶景を堪能しよう。
1. 宇宙船のような圧倒的臨場感に菊川玲も興奮
※掲載内容は2018年6月28日現在のものです
1. 宇宙船のような圧倒的臨場感に菊川玲も興奮
東京ドームシティ黄色いビル6Fにある『宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)』が開業4周年を迎えるにあたり、メインコンテンツ『シアター宙(ソラ)』にて2018年7月4日(水)から上映される最新作『宇宙グランドツアー』公開記念イベントが実際され、女優の菊川玲さんが登場、体験されました。
#
イベントには菊川玲さんが登場
『宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)』は「宇宙を感動する」をコンセプトに、楽しみながら宇宙について興味を持てるライト系ミュージアム。
最大の魅力であり、訪れる殆どの人のお目当てでもあるメインコンテンツが直径11mの大きな穴を覗き込む、独特の形状をした『シアター宙(ソラ)』。定員の70名全員が最前列で観ることができる構造になっていて、4K超の高解像度映像が足元にまで流れ込み、宇宙を旅するような浮遊感と臨場感がものすごい。大げさではなく(宇宙好きでなくとも)初めて体験すると鳥肌が立つほど感動します。
#
リュウグウの話題で盛り上がった
イベントが行われた6月27日(水)には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機『はやぶさ2』が目的地の小惑星『リュウグウ』の上空20キロの地点に今朝到着するというニュースが。
東京大学大学院教授でTeNQリサーチセンター長の宮本英昭氏による説明やリュウグウの模擬土壌に触れるなどし、菊川さんも興味津々でした。
#
直径11m『シアター宙(ソラ)』
『シアター宙(ソラ)』の最新作『宇宙グランドツアー』は、太陽系の外から地球へ、宇宙の絶景を探査機の視点で巡るストーリーで、まさにタイムリー。
最新の天文学に基づき、土星の衛星『センセラダス』の間欠泉、木星の『オーロラ』、火星の『青い夕景』といった太陽系の星々をリアルに再現したCG映像と、ISSや観測衛星による実写を組み合わせた臨場感あふれる映像が見応え抜群!
#
衛星『センセラダス』から眺めた土星
人気声優の桜井孝弘さんによるナレーションも秀逸で、まるで素敵な男性と宇宙旅行の窓から眺めているかのように、女性は思わず胸キュンかな(男向けの女子声優verも欲しい)。
特におすすめは土星衛生『センセラダス』からの景色、地球より更に美しい『木星のオーロラ』。シアター以外にもインタラクティブな仕掛けが多く、面白写真が撮れるトリックフォトなども充実し、デートにも最適な『宇宙ミュージアムTeNQ』。子供が少ない18時以降が、ムードが高まりおすすめです。
#
最新の探査状況もタイムリーに即出し
#
圧巻の美しさ『木星のオーロラ』
#
大人も子供も楽しめる仕掛けが多い
#
『コトバリウム』
私がシアター『宙』に次いで好きなのが最後のエリア『つながる場所』。宇宙に関わる名言や格言などが星を背景に浮かんでは消える不思議な空間『コトバリウム』は観ていて飽きません。床に映し出された月面に自分の足跡がつく『私の足跡』はムービージェニックなシーンが撮影でき、楽しい宇宙写真が撮れる『ちょっと宇宙でフォト』も楽しいですよ。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)】
◇公式ホームページ:https://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
◇『宇宙グランドツアー』上映開始:2018年7月4日(水)から
(上映スケジュールは公式サイトにてご確認ください)
◇営業時間:平日11:00-21:00、土日祝・特定日10:00-21:00
◇入館料:一般1,800円、学生1,500円、4歳~中学生1,200円、シニア(65歳以上)1,200円
※事前購入は200円引き、入館など詳細は公式サイトにて
◇アクセス:JR総武線「水道橋駅」ほか
***関連リンク***
■宇宙ミュージアムTeNQ(公式ホームページ)
■東京ドームシティ(公式ホームページ)

(関連記事)
■東京に空いた宇宙の穴『TeNQ』オープン(2014.7)
pagetop