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乃木坂46のイケメン若月佑美卒業に3万5千人がエール
画像説明
若様は最後までイケメン、そしてかわいかった
乃木坂46イチのイケメンキャラ:若月佑美の卒業セレモニーが日本武道館でおこなわれ、ライブビューイングを含めた3万5千人がエールを贈りました。ライブの模様をレポートします。
1. 「やっぱ若月だなっ!」メンバー全員のエールに涙
※掲載内容は2018年12月7日現在のものです
1. 「やっぱ若月だなっ!」メンバー全員のエールに涙
乃木坂46イチのイケメンキャラ:若月佑美の卒業セレモニーが、2018年12月4日(火)日本武道館でおこなわれました。ライブレポートをお届けします。

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日本武道館は若月推しでびっしり
乃木坂46の選抜フロントメンバーの1期生:若月佑美。
2012年の3rdシングル『走れ!Bicycle』から全シングル選抜入りし牽引してきた若月の新たな門出を見送ろうと、チケット1万枚は発売即SOLD OUT。全国60館73スクリーンの25,000人とあわせ、約35,000人が見守るなか、ステージが開幕した。
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若様軍団『失恋お掃除人』
Opening Actはロボットダンス。自ら「キャラ渋滞」と笑うほど多くのキャラをもつ若月の代名詞の1つからスタートした。
本公演は若月自身がセットリストや構成・演出を考えたそうで、ロボットダンスは、乃木坂46"公式お兄ちゃん"バナナマンの設楽からアイデアをもらったとのこと。

そしてスクリーンに満月が表示され、1曲目は『狼に口笛を』。先に卒業した伊藤万理華、深川麻衣と若月がフロントを務めたアンダー楽曲。若月らしい選曲だ。
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愛されキャラ西野七瀬にしがみつく若月
本公演は卒業ライブではなく『卒業セレモニー』と銘打ち、ステージ上手にひな壇を設置し、音楽番組のようにトークを交えて進行。
メンバーが他メンバーのステージ上のパフォーマンスを間近で観られる形で、AKBグループでは多用されるが乃木坂では珍しい。

公演は「私が卒業前にやっておきたい曲BEST5!」など全15曲を披露。

22ndシングル収録の『告白の順番』は、ユニット『女子高カルテット』(若月佑美、桜井玲香、秋元真夏、中田花奈)による新曲で、この日が初披露&4人でのラストパフォーマンスとなりメンバーの多くが涙する場面も。

後輩の面倒見が良いことでも知られ、3期生の山下美月・梅沢美波・坂口珠美を率いる形で結成した『若様軍団』では『失恋お掃除人』を披露。

本編ラストは、最新シングル『帰り道は遠回りしたくなる』を、卒業発表済のエース西野七瀬とともにセンターに立ち披露した。
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「やっぱ若月だなっ!」
アンコールでは、黒のロングドレスでステージ中央に登場し、応援してくれた全ての方に向けた手紙を朗読。若月の本質である真摯なメッセージがあつかった。
そして若月がラストソングに選んだのは、ライブ定番のアゲアゲ曲『ダンケシェーン』。若月からサプライズでメンバーに花を一人ずつ声をかけながら手渡し。曲中最期の決めゼリフ「やっぱ乃木坂だなっ!」で笑顔で締めくくるはずが、その後にメンバーからの逆サプライズで「やっぱ若月だなっ!」と揃えられ、若月も「ヤバイ、今ので泣きそう」と笑顔で涙をうかべていた。

最後にひとりステージに残り「(昨日お見立て会をした4期生を踏まえ)新しい風が乃木坂に入ってきました。私は卒業しますが、まだまだカッコいいメンバーばかりなので、これからも乃木坂46をよろしくお願いします。ありがとうございました!若月とても幸せでした!」とファンに感謝を送り7年間の乃木坂人生に幕を閉じた。
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女子高カルテットの4人
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同期の白石麻衣も熱く抱擁
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手紙を読む若月佑美
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フィナーレ
歌唱力・表現力を活かし多くの舞台を経験し、現在放送中の人気ドラマ『今日から俺は!!』(NTV系)にもレギュラー出演中の若月。

何事にも真剣に取り組み、二科展7年連続入選などマルチな才能を持つ彼女なので、本人の活躍はもちろん、元乃木坂46として今後もグループに良い影響をもたらすのは間違いない。

©乃木坂46LLC

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【乃木坂46 若月佑美 卒業セレモニー】
◇関連ホームページ:http://www.nogizaka46.com/news/2018/11/46-11241201.php
◇開催日時:2018年12月4日(火)19時開演
◇会場:日本武道館+全国ライブビューイング
◇全セットリスト
M1:狼に口笛を
M2:音が出ないギター
M3:まあいいか?
M4:告白の順番
M5:ボーダー
M6:失恋お掃除人
M7:低体温のキス
M8:Rewindあの日
M9:会いたかったかもしれない
M10:ガールズルール
M11:ロマンティックいか焼き
M12:制服のマネキン
M13:帰り道は遠回りしたくなる
EN1:失いたくないから
EN2:ダンケシェーン

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