公開初日舞台挨拶には、『引っ越し奉行』に任命される主人公・片桐春之介役の星野源、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門役の高橋一生、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭役の高畑充希、引っ越し大名・松平直矩役の及川光博、中西監物役の濱田岳、犬童一心監督が登壇しました。

この日にInstagram（@iamgenhoshino）を始めたという星野は、イベント中もカメラを手に積極的に撮影。高畑充希が「源さんのインスタに載りたい」とリクエストすると「ぜひ、お願いします」と感謝していた。

公開を記念した鏡開きも行われ、樽の中には『引っ越し』にちなんだ『引っ越し蕎麦』が。箸で持ち上げたポーズをリクエストされた星野は「僕が普段割と多くやっているCMの感じが…」と話し、周りも爆笑。

最後に星野は「どんな人でも楽しめる活劇時代劇なので、ぜひ何度も観に来てください！」とアピールしていた。

＜STORY>
引っ越しは戦でござる！
姫路藩書庫番の片桐春之介（星野源）は、書庫にこもりっきりで人と話すのが苦手な引きこもり侍。
あるとき、藩主の松平直矩（及川光博）は、幕府に姫路から大分への国替え（引っ越し）を言い渡される。当時の”引っ越し”は全ての藩士とその家族全員で移動するという、費用と労力がとてもかかる超難関プロジェクト。これを成し遂げるには、引っ越し奉行の手腕にかかっている。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識があるだろうと、春之介に白羽の矢が立つことに。
突然の大役に怖気づく春之介は、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門（高橋一生）や前任の引っ越し奉行の娘である於蘭（高畑充希）に助けを借りることに。こうして引っ越しの準備が始まった！
人数10,000人！距離600km！予算なし！？
果たして春之介はこの一世一代のプロジェクトを知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのだろうか？！

映画『引っ越し大名』は2019年8月30日（金）より大ヒット公開中です。

（取材・文・撮影／落合 宏樹）

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■映画『引っ越し大名』（公式ホームページ）

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