夜の水族館でドキドキ・ムフフ体験『性いっぱい展』

1. 交際初期では行きづらいほど"攻めまくり"解説付きの"性"展示の数々

『サンシャイン水族館』（東京・池袋）にて夜限定で開催される期間限定イベント『性いっぱい展』が2019年9月27日（金）からスタート。普段なかなか知ることのない、海の生き物たちの『性』に関するコンテンツの展示を楽しむうちに、自分たちも絶対交わりたくなる。そんな最強デートスポットをご紹介します。

当日は女子の方が楽しんでいた

『性いっぱい展』のコンセプトは『生き物たちの性の多様性』。館内の照明を落としたり、ネオンで照らしたムーディーな館内で、海の生き物たちの『性の世界』を紹介します。

生き物にとって繁殖活動は、最重要かつ大真面目で神聖な行為。そんな"性"域を、夜間限定でユニークなイラストと解説キャプションや体感コンテンツで紹介。『交接』や『産卵』の瞬間を収めた貴重な動画も、館内6箇所で見ることができます。

『愛のゴックン大作戦』

驚くべきは遠慮なく『攻めまくり』の展示内容。交際初期のカップルでは、恥ずかしくて一緒に周れないほどの解説パネルや体感展示がつづきます。

例えば、隣にいる人に性傾向がバレそうな『ちょっとHな「性」態診断』。YES/NOで進めていくが、男性は「とにかく激しく責めたい」「究極のプレイがしたい」、女性は「ガーっと来てくれればそれでいい→YES/NO」「早いのは許せる」など、相手に引かれそうなド直球な質問だ。

人気イラストレーターによるオリジナルイラストと人気ライターによるオリジナルコメントで『性』『繁殖行動』『求愛行動』を解説しているのだが、その内容がかなり攻めまくり。例えば・・・
◎コリドラスの受精『愛のゴックン大作戦』。メスがオスのアソコに吸いついて精子をグビグビと飲み干す。
◎トラフザメの交接『噛むほどにサメない恋』。オスがメスに噛みつき動きを封じ2本のクラスバー（生殖器）を挿入！
人間に置き換え想像すると面白い・・・隣にいる人が実はそういう性癖だったりするかも・・・。

ここで撮ると、つい妄想

様々な感覚で『性』を楽しめる『のぞきBOX』『おさわりBOX』も、館内にこっそり登場。

「モロ出し」で「とーっても大きい」サメの生殖器（クラスバー）や、アメリカアナグマの『陰茎骨』（ペニスに入っている骨）に触ることができたり、穴が2つあるというカニの生殖孔を覗いたり、楽しく貴重な体験ができます。

インスタ映え抜群のフォトスポット

館内2箇所には、インスタ映え抜群のフォトスポットを設置。

『歓楽街』（1F）、『ムーディーなお部屋』（2F）という世界観に応じたフォトスポットは、デートの記念に最適です。

左右どっちが好みって…

おさわりBOX

チンアナゴの求愛

性の世界をのぞき見る

交際初期では行きづらいほど"攻めまくり"解説付きの"性"展示の数々。逆にいえば、水族館を出たあとに、そういう展開に持ち込むハードルはかなり低い。

『性いっぱい展』は11月4日（月・振休）までの期間限定イベントなので、お早めに。

（取材・文・撮影／落合宏樹、写真の一部はサンシャイン水族館提供）

【夜のサンシャイン水族館『性いっぱい展』】
◇公式ホームページ：https://sunshinecity.jp/file/aquarium/sexy/
◇開催期間：2019年9月27日（金）～11月4日（月・振休）まで
※10月17日（木）は休業
◇入場料金：大人（高校生以上）2,200円／こども（小・中学生）1,200円、幼児（4歳以上）700円、ペア（高校生以上）3,500円
◇会場：サンシャイン水族館本館

＊＊＊関連リンク＊＊＊

■夜のサンシャイン水族館『性いっぱい展』（公式ホームページ）

夜の『サンシャイン水族館』でスタートした『性いっぱい展』の展示がすごい！海の生き物たちの『性』に関するコンテンツで、ドキドキ・ムフフを楽しめる最強デートスポットをご紹介しよう。
1. 交際初期では行きづらいほど"攻めまくり"解説付きの"性"展示の数々
	※掲載内容は2019年10月2日現在のものです