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すみだ水族館に日本最大級の水盤型クラゲ水槽が誕生
画像説明
水盤型クラゲ水槽『ビッグシャーレ』
7月16日(木)に大規模リニューアルオープンした『すみだ水族館』へ。日本最大級の水盤型クラゲ水槽『ビッグシャーレ』や飼育作業を公開する『アクアベース』が誕生しました。
1. クラゲを直接観察できる長径7mの新体感水槽『ビッグシャーレ』
※2020年7月31日掲載
1. クラゲを直接観察できる長径7mの新体感水槽『ビッグシャーレ』
東京スカイツリータウン(R)内にある都市型水族館『すみだ水族館』が、2020年7月16日(木)に大規模リニューアルオープン。最大の注目は、上からのぞき込める日本最大級の水盤型クラゲ水槽『ビッグシャーレ』です。
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飼育作業を公開する『アクアベース』
今回のリニューアルでは、『クラゲエリア』が新しくなったほか、飼育作業を公開する『アクアベース』が誕生。
『アクアベース』はオープンスペースで、これまではバックヤードで行っていたペンギンやチンアナゴ、大水槽の魚たちなどのゴハンの準備をする『キッチン』と、クラゲの飼育設備や繁殖の様子を公開する『ラボ』の2つのスペースで構成。

飼育スタッフとのコミュニケーションや飼育作業の観察を通じ、大人の知的好奇心も刺激する学びのエリアです。
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ガラス床のデッキも設置
そしてリニューアルの目玉となるのが、水盤型水槽によるクラゲ展示として日本最大級となる長径7メートルの新体感水槽『ビッグシャーレ』。
約500匹のミズクラゲを、水槽の上から観察することで"海中に浮かぶ月"『海月(クラゲ)』の姿を眺めることができ、色鮮やかな照明演出により刻々と変化する最強インスタ映え空間。

クラゲを間近から直接眺められるほか、スロープを上ったガラス床のデッキでは、クラゲが集まる海の水面に立っているような、かってない没入感を味わうことができました。
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新設された3つのドラム型水槽
リニューアルされたクラゲエリアの壁面には、3種類のクラゲを展示する3つのドラム型水槽も新設。
クラゲは1つの水槽で1種類しか飼育できないため、ドラム型水槽を並べて展示することで、3種類のクラゲの色や模様、泳ぎ方の違いを見比べることが容易に。

ドラム水槽を真横から撮影し、3種のクラゲが1つの水槽内にいる(ように撮れる)レアショットにチャレンジしてみましょう。
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4つのユニークな新メニューが登場
また今回のリニューアルを記念して、館内の飲食スペースにて4つのユニークな新メニューが登場。
暑い夏にピッタリの『勝手にクラゲシェイク』(ミズクラゲ/アカクラゲ、各650円)『ハピネスクラゲゼリー』(550円)と『カラージェリーバーガーセット』(ドリンク付、680円)。

『勝手にクラゲシェイク』と『カラージェリーバーガー』には『食用クラゲ』が入っており、水族館でクラゲを食べるという、ちょっとシュールなシチューエーションも魅力。新メニューはすべて数量限定なので、お早めに。
すみだ水族館では、プロジェクションマッピングを用いた夏のショープログラム『ペンギン花火』を8月30日(日)までの土日祝日限定(※)で開催中。
※7/23-8/30の土日祝(1)17:45 (2)18:30 (3)19:30 各回約8分間

入場者数の制限など、新型コロナウイルス対策も万全。東京・押上の『すみだ水族館』で、クラゲやペンギンたちに癒されましょう。

(取材・文・撮影/落合 宏樹)
【すみだ水族館】
◇公式ホームページ:https://www.sumida-aquarium.com/
◇料金:大人2,300円、高校生1,700円、中・小学生1,100円、幼児(3歳以上)700円
※事前にWEBチケットまたはWEB整理券が必要です。詳しくは公式ホームページをご覧ください
◇アクセス:
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ
・東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅直通徒歩5分
***関連リンク***
■東京スカイツリータウン(R)(公式ホームページ)
■すみだ水族館(東京デートナビ)

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