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2009年10月提供 山種美術館(やまたねびじゅつかん)
日本初の日本画専門美術館として知られる『山種美術館』が、2009年10月恵比寿に移転しオープンした。新たに設置された常設展示室では、重要文化財である《炎舞》《名樹散椿》などをはじめとする速水御舟の作品を中心に、特に人気の高い作品数点を、年6〜7回展示替えをして公開予定です。
公式サイト http://www.yamatane-museum.or.jp/
住所 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
主な最寄駅 JR「恵比寿駅」西口より徒歩約10分
TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル) 地図を別ウインドウで表示
駐車場 なし
撮影:小池宣夫
主なアクセス ◇ JR山手線・埼京線「恵比寿駅」西口より徒歩約10分
◇ 東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」2番出口より徒歩約10分
◇ 恵比寿駅前より都バス利用「広尾高校前」下車徒歩約1分
◇ 渋谷駅東口ターミナルより都バス利用「東4丁目」下車徒歩約2分
入館料(通常展)
※2014.4.1現在
大人1,000円、大学生・高校生800円、中学生以下無料(保護者同伴が必要)
※特別展は料金が異なります(公式サイトにてご確認ください)
開館時間 10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
※特別展の開館時間は変更になることもあります(公式サイトにてご確認ください)
休館日 毎週月曜日(祝日は開館、翌日火曜日は休館)、展示替え期間、年末年始
ポイント(1)
「2009秋広尾に移転」
1966年日本初の日本画専門の美術館として日本橋兜町に開館した『山種美術館』が2009年10月より恵比寿に新築・移転しオープンしました。地下に位置する展示室は三番町時代の約2倍のスペース(約650平方メートル)となり、心ゆくまで美術鑑賞ができるよう設計されています。
ポイント(2)
「展示は年数回入替」
企画展示室は、天井高3.8m・総長40.5mの壁面展示ケースにより屏風作品もゆったりと展示。常設展示室では速水御舟の作品を中心に、所蔵品の中でも特に人気の高い作品数点を年6〜7回展示替え。2011年以降は重要文化財の《炎舞》と《名樹散椿》を、年1回定期公開予定です。
ポイント(3)
「5点の重要文化財」
明治から現在までの近・現代日本画を主として、岩佐又兵衛《官女観菊図》、椿椿山《久能山真景図》、竹内栖鳳《班猫》、速水御舟《炎舞》《名樹散椿》の5点の重要文化財、酒井抱一《秋草鶉図》などの重要美術品を含む約1800余点を所蔵。135点の奥村土牛コレクションも有名です。
ポイント(4)
「エントランスには」
エントランスには、新しい『山種美術館』の顔として、加山又造の作品である縦2.5m×横4m×2面の大きな陶板壁画《千羽鶴》を常設展示。新美術館開館に際し寄贈を受けたもので、加山又造が絵付けし、その義弟にあたる陶芸家・番浦史郎が活きた工芸美として焼き上げた力作です。
ポイント(5)
「オリジナルグッズ」
『ミュージアムショップ』では、日本画の持つ素材と質感を取り入れたオリジナルグッズを発売。和紙を使ったポストカード(180円)やクリアファイル(A4/350円、A6/350円)、若年層にも人気の和ブランド『コラゾン』社とのコラボレーションで生まれた弁当箱(1,890円)などがおすすめです。
ポイント(6)
「オリジナルスイーツ」
1階の『cafe 椿』では、お茶とスイーツ、ランチが楽しめます。人気は、展覧会にちなんだ青山の老舗菓匠『菊家』にオーダーした「和」スイーツ(今月のお茶セット/1,000円、お抹茶セット/1,100円)と、コシヒカリの米粉を使ったこだわりの「洋」スイーツ(ケーキセット:1,200円)。
ベストスポット ---
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掲載情報は2014年5月現在のものです
(1) 速水御舟 《炎舞》 (重要文化財)  (2) 速水御舟 《名樹散椿》 (重要文化財)
2009年10月提供
1925年 絹本・彩色 山種美術館蔵
2009年10月提供
1929年 紙本金地・彩色 山種美術館蔵
(3) エントランスの加山又造《千羽鶴》1977年 (4) 竹内栖鳳《班猫》 (重要文化財)
2009年10月撮影 2009年10月提供
山種美術館蔵 1924年 絹本・彩色 山種美術館蔵
(5) コラゾンとのコラボレーショングッズ (6) ケーキセット(ケーキは『雪うさぎ』)
2009年10月提供 2009年10月撮影
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