特選映画
宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-
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©西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会
【作品情報】
  • 邦題:宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-
  • 原作:西﨑義展
  • 監督:安田賢司
  • 脚本:岡秀樹
  • 主なキャスト:古代 進:小野大輔/森 雪:桑島法子/真田志郎:大塚芳忠/アベルト・デスラー:山寺宏一/スターシャ:井上喜久子/デーダー:天田益男
  • 上映時間:92分
  • 制作年国:2021年/日本
  • 映倫区分:G
  • 配給:松竹ODS 事業室
  • <INTRODUCTION>

    全二章・完全新作で描く「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ最新作

    それでも「生きろ」と?-大いなる代償と引き換えに帰還した古代進が、再びヤマトと飛び立つー

    <STORY>
    白色彗星帝国との戦いから三年──。
    ガミラス民族を救うべく、新たな母星の探索を続けていたデスラー総統は、天の川銀河の一画に条件に見合う星を見出す。
    だがそこは、強大な星間国家の領域内であった。

    地球に軍事的・経済的優位性をもたらしてくれた時間断層という魔法は、自分たちの命と引き替えに消滅してしまった──
    自責の念に駆られながらも、ヤマト新艦長の任についた古代進は、来るべき有事に備えて新クルーらと共に訓練航海に旅立つ。その中に、自分をつけ狙う何者かが紛れ込んでいるとも知らずに。

    かつてない不安の時代に、新たなる旅立ちの時を迎えるヤマト。
    その行く手では、想像を絶する新たな敵が待ち構えていた……。
    映画公開情報

    2021年10月8 日(金)より劇場上映・Blu-ray特別限定版販売・デジタルセル配信を同時スタート

    "デートマスター"による「ネタバレなし本音レビュー」

    1979年に放送され、高視聴率を獲得したテレビスペシャル『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』をモチーフに、全二章、完全新作で描く『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ最新作。

    『西暦2202年の選択』の3年後で、大きな代償と引き換えで帰還した古代進の苦悩や、不穏な新クルーの動きなど、星間戦い以外の場面が多いが、2199から続くシリーズファンは劇場の大画面で見るべき迫力がある。

    不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』の現役世代としては、テーマへのリスペクト感などが物足りないが、リメイクした別物と考え楽しもう。

    本作をおすすめする3つの理由
    1.魅力的な新クルーの登場、古代進とデスラーの活躍ぶり、旧クルーの心意気に胸アツ
    2.『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』にて大きな代償と引き換えに帰還した古代進の苦悩
    3.同盟を結んガミラスの危機に対し、政府や人類がどう動くのか、選択が奥深い

    カップルに★★★☆☆ラブラブ★★★★☆
    女性に★★★☆☆爽快感★★★★☆
    男性に★★★★☆スリル★★★★☆
    子供に★★☆☆☆社会性★★★☆☆
    オフィシャルWEBサイト

    https://starblazers-yamato.net/

    (掲載内容は2021年9月23日現在のものです)
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    ポスタービジュアル
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    場面写真
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    場面写真
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    ©西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2205製作委員会
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