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TVじゃ伝わらない!第8回AKB選抜総選挙現地レポ
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史上初の二連覇:指原莉乃と2位に終わった渡辺麻友
2016年6月18日(土)新潟にてAKB48の選抜総選挙が開催され、約3万人のファンが終結。TVの生放送では伝わらない総選挙の舞台裏や、開催に向けた地元の盛り上がりなどをご紹介します。
1. 初の当日票!10秒間の「最後のお願い」で自己PR
2. 指原が麻友に6.7万票差をつけ史上初の二連覇
3. ランクイン全80名と今後「誰についていく」か
※掲載内容は2016年6月18日現在のものです
1. 初の当日票!10秒間の「最後のお願い」で自己PR
2016年6月18日(土)『AKB48 45thシングル 選抜総選挙~僕たちは誰について行けばいい?~』が『HARD OFF ECOスタジアム新潟』で開催され、昼はグループコンサート、夜は開票イベントが行われた。初の地方都市開催となった今回、市内の宿泊施設は開催発表後数日で満室になり、新幹線増発も軒並み満席。シャトルバス輸送がおいつかず、駅まで徒歩(45分!)で移動せざるを得ないなど、様々な課題を残したものの、幸い天候にも恵まれ何とか無事に終了した現地をレポートする。

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新潟駅前に掲出されたNGT48ボード
今回、新潟市/AKB運営、双方の思惑が一致したと言われる、NGT48の地元:新潟での開催。新潟駅前に大型パネルや階段広告設置、道路や店舗へのぼり旗掲出など、官民一体での盛り上げもあり、経済効果は約15億円とか。一方、来場者には過大な負担を強いたのも事実で、一般ファン離れが加速した懸念もある。
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昼公演2時間前のスタジアム周辺
会場は新潟市内の『HARD OFF ECOスタジアム新潟』。アクセスは主に専用シャトルバスで、新潟駅から約15分。路線バスで270円のところ、往復1,200円(片道設定なし)は割高。しかも懸念どおり輸送力が追い付かず、約45分かけ徒歩で往復する者も続出しました。
一方、地元NGT48メンバーには、初となる当日昼公演チケットでの投票権(3万票)が追い風になり、加藤美南が76位、北原里英が12位にランクイン。さらに昼公演ではNGT48のメジャーデビュー決定も発表され、メンバー一同嬉し涙を流していました。
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HKTはテーマフリップで盛り上げた
会場外はドタバタでしたが、コンサート自体は天候に恵まれ成功。真夏のような日差しのなか、270名のメンバーが全力パフォーマンス。全22曲と短めながら、たすきを身に付け、一人10秒の『アピールタイム』で「最後のお願い」をする、一風変わった公演となりました。
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私の席にはチーム8『山田菜々美』ちゃん
遠路はるばる訪れたファンへの感謝として、メンバーによる手書きメッセージカードを、スタジアムの座席裏面に張り付けてあるサプライズプレゼントを実施。こういう手書き系って、嬉しいですよね。

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