特集記事タイトル

特集記事タイトル

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)最新情報/ワクチン接種まですべての密を避け第5波をのりきろう
画像説明
コロナに負けない!
東京都は、前回の解除からわずか3週間で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による4回目の緊急事態宣言へ。爆発的感染兆候のなかでの東京オリンピック開催という最悪のシナリオ。猛威をふるうデルタ株は、ワクチン接種者にも脅威。これまで以上の感染対策が必要です。
1. デルタ株には全ての密を避け、これまで以上のソーシャルディスタンスで
【更新日時】2021年9月30日(木)0:00
  2020.3~2020.5~2020.6~2021.32021.42021.6|2021.7.8以降|
1. デルタ株には全ての密を避け、これまで以上のソーシャルディスタンスで
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大状況は、2021年7月12日より東京都に4回目の緊急事態宣言が発出されました。
デルタ株による、ワクチンを2回接種していても感染してしまう『ブレークスルー(突破型)感染』が日本でも脅威に。これまで以上の感染防止で、乗り切りましょう。

1)国内の主な状況
【9/13以降(政府発出のみ掲載)】
◎「緊急事態宣言」対象区域(19都道府県):
沖縄県(5/23-9/30)、東京都(7/12-9/30)、埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府(8/2-9/30)、茨城県・栃木県・群馬県・静岡県・京都府・兵庫県・福岡県(8/20-9/30)、北海道、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、広島県(8/27-9/30)
◎「まん延防止等重点措置」対象区域(8県):
石川県(8/2-9/30)、福島県・熊本県(8/8-9/30)、香川県・鹿児島県(8/20-9/30)、宮崎県(8/27-9/30)、宮城県・岡山県(9/13-9/30)

【10/1以降(政府発出のみ掲載)】
◎「緊急事態宣言」対象区域:なし
◎「まん延防止等重点措置」対象区域:なし

全国の緊急事態宣言対象地域画像
※10/1更新予定

<2021年4月中旬からの主な動き>
2021/4/23
・東京都・大阪府・京都府・兵庫県に通算3回目となる「緊急事態宣言」を発出

2021/5/7
・緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の期間延長と対象エリア拡大を発表

2021/6/21
・緊急事態宣言:沖縄県(7/11まで延長)を除き緊急事態宣言を解除
・まん延防止等重点措置:東京・埼玉・千葉・神奈川/大阪・京都・兵庫/愛知/福岡/北海道10都道府県(6/21-7/11)
※東京五輪を観客1万人までで開催することが決定

2021/7/9
※東京五輪の1都3県無観客開催が決定

2021/7/12
・緊急事態宣言:沖縄県(8/22まで延長)、東京都(7/12-8/22)
・まん延防止等重点措置:埼玉県・千葉県・神奈川県、大阪府は8/12まで。京都府・兵庫県/愛知県/福岡県/北海道は7/11で解除

2021/8/2(7/30発表)
*「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」対象地域の拡大と期間延長
・緊急事態宣言:東京都・沖縄県(8/31まで延長)、埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府の4府県を追加(8/2-8/31)
・まん延防止等重点措置:北海道・石川県・京都府・兵庫県・福岡県(8/2-8/31)

2021/8/8(8/5発表)
*「まん延防止等重点措置」対象地域の拡大
・まん延防止等重点措置:福島県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、滋賀県、熊本県の8県を追加(8/8-8/31)

2021/8/17政府発表
*「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」対象地域拡大と期間延長を決定
・緊急事態宣言に茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡の7府県を追加(8/20-9/12)し、実施中地域は9/12まで延長。
・まん延防止等重点措置に宮城、山梨、富山、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島の10県を追加(8/20-9/12)し、実施中地域は9/12まで延長。

2021/8/25政府発表(8/27から緊急事態=21、まん延=12)
・緊急事態宣言に北海道、宮城県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、岡山県、広島県の8道県を追加(8/27-9/12)
・まん延防止等重点措置に高知県、佐賀県、長崎県、宮崎県を追加(8/27-9/12)

2021/9/13(9/9発表)
*緊急事態宣言の延長および一部解除など
・21都道府県に適用していた緊急事態宣言を、東京や大阪など19都道府県で9/30まで延長
・宮城・岡山は、まん延防止措置等重点措置へ移行(9/13-9/30)
・12県に適用していたまん延防止措置等重点措置は、福島・石川・香川・熊本・宮崎・鹿児島の6県で9/30まで延長
・富山・山梨・愛媛・高知・佐賀・長崎の6県は9/12でまん延防止措置等重点措置を解除

2021/9/28政府発表(10/1から緊急事態=0、まん延=0)
・現在発出中の緊急事態宣言・まん延防止等重点措置は、9月30日の期限をもって全都道府県で解除
・10/1より基本的対処方針を変更し段階的な緩和を促す

■内閣官房/新型コロナウイルス感染症
https://corona.go.jp/

■東京都/都内の最新感染動向
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
*9/29(水)の東京都:新規陽性者267人(検査数6,628.7件)、死亡17人/入院数1,181人(うち重症者数107人)、自宅療養1,374人、入院・療養等調整中491人

2021年9月の東京都新規陽性者数とTOPICS







- - - 1 2 3 4
- - - 3168 3099 2539 2362
5 6 7 8 9 10 11
1853 968 1629 1834 1675 1242 1273
12 13 14 15 16 17 18
1067 611 1004 1052 831 782 862
19 20 21 22 23 24 25
565 302 253 537 531 235 382
26 27 28 29 30 - -
299 154 248 267 - - -
・9/4菅首相が自民党総裁選不出馬を表明
・9/5オリ・パラ関連終了
・9/17自民党総裁選告示(河野氏/岸田氏/高市氏/野田氏)
・9/28緊急事態・まん防を9/30で全解除を発表
・9/29自民党総裁選/1位岸田氏
・9/30緊急事態・まん防を全て解除

2021年8月の東京都新規陽性者数とTOPICS







1 2 3 4 5 6 7
3058 2195 3709 4166 5042 4515 4566
8 9 10 11 12 13 14
4066 2884 2612 4200 4989 5773 5094
15 16 17 18 19 20 21
4295 2962 4377 5386 5534 5405 5074
22 23 24 25 26 27 28
4392 2477 4220 4228 4704 4227 3581
29 30 31 - - - -
3081 1915 2909 - - - -
・8/2-緊急事態宣言に埼玉・千葉・神奈川・大阪を追加
・7/23-8/8東京オリンピック開催
・8/24-9/5東京パラリンピック開催

2021年7月の東京都新規陽性者数とTOPICS







- - - - 1 2 3
- - - - 673 660 716
4 5 6 7 8 9 10
518 342 593 920 896 822 950
11 12 13 14 15 16 17
614 502  830  1149  1308  1213  1410 
18 19 20 21 22 23 24
1008 727 1387 1832 1979 1359 1128
25 26 27 28 29 30 31
1763 1429 2848 3177 3865 3300 4058
・7/9 東京五輪の1都3県無観客開催が決定
・7/12東京と沖縄に緊急事態宣言(8/22まで)
・7/23-8/8東京五輪2020開催

2021年6月の東京都新規陽性者数とTOPICS







- - 1 2 3 4 5
- - 471 487 508 472 436
6 7 8 9 10 11 12
351 235 369 440 439 435 467
13 14 15 16 17 18 19
304 209 337 501 452 453 388
20 21 22 23 24 25 26
376 236 435 619 570 562 534
27 28 29 30 - - -
386 317 476 714 - - -
・6/21 沖縄を除く9都道府県の緊急事態宣言を解除
・6/21首都圏3都県など7都道府県にまん延防止等重点措置(6/21-7/11)
・6/21東京五輪(7/23-8/8)の有観客1万人での開催決定

2)各都道府県における感染防止対策を念頭に行動しましょう

<東京都>
新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等について(令和3年7月30日発表)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1014461.html

〔都内在住者へのデートナビ推奨事項〕(2021/8/2-9/30)
●家族・恋人以外とは「3密」でなく「1つの密」も避ける



専門家の懸念どおり、第4波が収まらないまま第5波の勢いがとまらず夏休みのレジャーや飲食店を直撃。感染力が強烈に高いデルタ株対策として、これまで以上に、密の回避、他人との飲食自粛、テレワーク推進で医療崩壊を防ぎ、自分と大切な人の命を守りましょう。

(文:落合宏樹/モデル:ReNa)
pagetop