1. 春におすすめ、期間限定&定番+公園デート向きの新作弁当2種
讃岐うどん専門店『丸亀製麺』にて開催されたメディア向け『春の体験 試食会』へ。2023年3月7日(火)から販売が開始される期間限定メニュー『山盛りあさりうどん』と春におすすめの『焼きたて肉うどん』、丸亀うどん弁当の新作2種をご紹介します。
実店舗そのままのテストキッチン
メディア向け『春の体験 試食会』のため訪れたのは、都内にある『丸亀製麺テストキッチン』。
丸亀製麺の特徴である『すべての店で粉からつくる、打ち立てもちもちのうどん』が出来るまでを、目の前で実演していただきました。
取材合間のランチなどで、丸亀製麺を利用することはありますが、カウンターはいつも行列で混んでいるため、うどん作りをしっかりと拝見するのは、今回が初めて。
国産小麦粉と塩・水をミキシングし、熟成された生地を圧延機で伸ばし、切り出した麺を綿棒で受け止め、素早く茹で釜に投入するという、それぞれの手さばきが見事で、思わず見入ってしまいました。
オープンキッチンの店舗がデートにも人気ですが、『丸亀製麺』でも職人のライブパフォーマンスを楽しめるとは、盲点でした(笑)。
あさり盛りまくりの『山盛りあさりうどん』
『細竹』の天ぷらがベストマッチ!
それでは、できたてを試食したメニューを順にご紹介しましょう。まずは今回の目玉、3月7日(火)から販売が開始される春限定の定番人気メニュー『山盛りあさりうどん』(並790円/大930円/得1,070円)。
北海道産の真昆布と厳選された複数の削り節から作るかけ出しをベースに、あさりの旨味を加えた特製だしが自慢です。
同メニューの特徴は、どんぶりから溢れんばかりの『山盛りのあさり』と特製だし。磯の旨みが染み出した特製だしが、水でしめない"ふわふわもちもち"の釜抜き麺とよく絡み、さっぱりしていながら味はしっかり。食欲が止まらない逸品でした。
特製の割り下で焼き上げたお肉とたまねぎ+うどんが劇的に美味しい『焼きたて肉うどん』
つづいて、2022年3月の誕生以来<5秒に1杯売れている>という人気メニューの『焼きたて肉うどん』(並750円/大890円/得1,030円)。
注文してから、牛肉とたまねぎ、醤油ベースのだしの効いた割り下を入れ、目の前でじゅわっと焼き上げる様子がたまりません。
焼き立てだから際立つ牛肉の旨味とたまねぎの甘味が溶け込んだ割り下が、水で締めたつるつるとした食感のうどんを一気にすする・・・うーん、この食べ応え、たまりません。
すき焼きの締めに楽しむうどんを、最初からガッツリと味わえるような激ウマうどん。身体や心が疲れたときのエネルギーチャージにピッタリです。
ちなみに丸亀製麺の魅力のひとつが、揚げたてサクサクの天ぷらオプション。いろいろな組み合わせを試してみましたが、『山盛りあさりうどん』には『細竹』の天ぷらが、『焼きたて肉うどん』には『えのき』『かしわ天』が相性抜群でした。ぜひ、お試しあれ。
春の新作『梅おろしぶっかけうどん弁当
ラストは、行楽シーズンの春にピッタリな『丸亀うどん弁当』定番3種に加わった、春の新作2種『梅おろしぶっかけうどん弁当』『明太とろろぶっかけうどん弁当』をご紹介。
どちらも冷たい打ち立てうどん、さっぱりした味わいのトッピング、定番おかず2種(きんぴらごぼう、玉子焼き)を合わせた、テイクアウトメニューです。
『梅おろしぶっかけうどん弁当』は、梅の酸味と瑞々しい大根おろしが冷たいうどんによく絡み、めちゃくちゃ美味しい!
『明太とろろぶっかけうどん弁当』は、ピリ辛の明太子ととろっとしたとろろは、冷たい打ち立てうどんと相性抜群。
どちらもしっかりと混ぜることで、より美味しく味わえます。さっぱりしたうどん弁当は、公園デートにピッタリです。
あさりの旨味を加えた特製だしを
サクサク揚げたての天ぷらも魅力
熟成された生地を圧延機で伸ばしていく
切り出した麺を綿棒で受け止める
できたてにこだわる『丸亀製麺』。期間限定メニュー『山盛りあさりうどん』と『うどん弁当』新作2種は、2023年3月7日(火)からの販売です。
(取材・文・撮影:落合 宏樹)