2023年10月21日（土）日本武道館2日目は『MXまつり AKB48 62ndシングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート〜劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30〜』を開催。

劇場公演曲限定のリクアワ（＝リクエストアワーセットリスト）はAKB48としては初。

劇場公演曲305曲の中からファン投票により決定した上位30曲をカウントダウン形式で披露しました。

24位の『重⼒シンパシー』は、最新シングル選抜メンバー16名が披露。21位・20位には、現在の研究⽣公演『ただいま 恋愛中』公演の楽曲『君が教えてくれた』と『Only today』がランクインし、17期・18期研究⽣がハツラツとパフォーマンスしました。

6位の『てもでもの涙』は⼤盛真歩・柏⽊由紀の2名で熱唱。この楽曲が「推し曲」という⼤盛は「ほんっとうに最⾼でした︕AKB48に⼊る前から（この曲が）⼀番好きで、⾃分のアイドル⼈⽣の中で、いつかゆきりんさんと2⼈でやりたいという夢があり、しかも武道館でそれが叶うなんて…すごく嬉しいです、幸せです︕」と喜びを爆発させました。

そして1位に輝いたのは、昨⽇卒業発表したばかりの、柏⽊由紀のソロ曲『夜⾵の仕業』。

卒業前最後のリクアワで予期せぬ⼤きな贈りものをファンから受け取った形となり、柏木は「17年間のAKB48⼈⽣で、いっぱい順位がつく場⾯があった中で、初めて1位という順位をいただけて…ありがとうございます」とファンに感謝を述べつつ「でも、こんな⽩いドレスきて、もう卒業みたいじゃない︖こんな花冠まで乗せちゃって…申し訳ない」と⾃らツッコみ照れていた。

『知ったかぶりのその下に』でセンターを務める18期研究⽣の新井彩永は「初センター曲を⽇本武道館という素敵なステージで披露させていただけ、とても嬉しいです」と声を弾ませました。

最後のMCでは、AKB48劇場での16⼈公演の初⽇が、劇場オープン18周年を迎える2023年12⽉8⽇（⾦）となることを発表。その内容が、約7年ぶりとなる秋元康氏描き下ろしの完全オリジナル新公演です」と発表されました

小栗は「私も（オリジナル公演）初めてです。これからも繋いでいけるように、みんなで気持ちを⼀つにして頑張っていきます。みなさん楽しみにしててください︕」とファンにメッセージを送り、ラストは「アイドルなんかじゃなかったら」を披露し、2日目は幕を閉じました。

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