特集記事/前田敦子陥落の影響は?AKB48総選挙結果と今後

1. あっちゃんまさかの陥落!大島優子が597差で大逆転
2. 渡辺麻友、小野恵令奈、多田愛佳は悔し涙で・・・
3. アニメソング参加と真夏のコラボイベント実施が決定
※掲載内容は2010年6月10日現在のものです
123
1. あっちゃんまさかの陥落!大島優子が597差で大逆転
日本のTOPアイドルグループ『AKB48』のファンによる人気投票『17thシングル選抜総選挙 母さんに誓ってガチです』の結果発表イベントが、2010年6月9日(水)18時から、東京ドームシティの『JCBホール』で行われ、1位は大島優子、不動のセンターであった前田敦子が2位に陥落する波乱の結果となった。
2010年6月9日当日に撮影
(次回新曲の選抜入りが決まった21名。ダルマの左で筆を持っているのが栄えある1位の大島優子)
速報、中間発表とも1位をキープし、自他ともに認めるAKBのエース前田敦子を、最後に597差の僅差で大島優子がかわし、初の栄冠を獲得。次回マキシシングル(8月18日発売予定/タイトル未定)ではセンターで歌うことが確定した。
2010年6月9日当日に撮影
(最後は笑顔でリベンジを誓う前田敦子)
ホッとしているが、リベンジしたい!
徳光アナが「2位 AKB48チームA 前田敦子!」と読み上げると会場全体から一斉にどよめきが起こった。前田は「正直、ホッとしている自分もいる」と常にセンターを務めてきたプレッシャーを告白しつつ、「私は負けず嫌いなので、正直悔しい。リベンジしたい!」と最後はあっちゃんスマイルでファンに誓うと、会場は暖かい拍手に包まれた。
メンバーの挨拶後に、アドリブの川柳でエールを送っていた徳光アナは、前田の心情を気遣い「エースゆえ孤独に見据えろ"まえだ"けを」と絶妙な言葉を綴りました。緊張した会場の空気が一瞬和むなか、普段から仲良しの板野友美(4位)に、前田が思わず抱きつく場面もありました。
2010年6月9日当日に撮影
(左から秋元氏、徳光アナ、大島優子)
全員でもっと前へ進んでいきたい
そして、1位となった大島優子は、「秋元先生にはいつも『おまえは期待値が高いから、それ以上のものは生まれてこない』と言われ、『どこを伸ばせばMVPが取れるのか』とずっと考えてきた」と、"変幻自在のエンターテイナー"(大島のキャッチフレーズ)の秘めていた思いを告白し「こんな光栄なことはありません」と素直に喜びを語った。
そして、「私以外はみんな悔しい思いをしてると思うので、全員でもっと前へ進んでいきたい」と、新エースらしくメンバー全員の気持ちを代弁。総合プロデューサーの秋元康氏からトロフィーを受け取った。
≫(次ページ)渡辺麻友、小野恵令奈、多田愛佳は悔し涙で決意表明
≪Back |1|23他の特集記事を読む 東京デートナビ≫