――前回から1年半、その間の活動はいかがでしたか？
【松井】とても充実してました。

【松井】コンサートも多くて、いろんなオーケストラの方とお仕事をさせていただいたり、サントリーホールのコンサートが特に印象的でした。

【松井】地方のホールで前作の『咲子』を掲げてくれた方もいて。「買ったよー」みたいな。東京以外でも、私を知ってくれてるって実感して嬉しかったですね。

――2月の『TEPPEN2022冬』（フジテレビ）は惜しかった
【松井】ありがとうございます。そうですね、10年ぐらい出させていただきましたし、いい意味で世代交代というか、前向きなラストチャレンジでした。

――「わたしのまだ見せたことのない姿」とのことですが、具体的には？
【松井】一番はコスプレの私ですね。ボディスーツやチャイナ服、バニーガールなどを着てみました。

――松井さんのコスプレ姿は想像できなかったです
【松井】自分でも、コスプレするとは思わなかったので（笑）。みなさんの反応がどんな感じか、ちょっとドキドキ感があります。

――なぜ、コスプレをしようと？
【松井】コスプレからではなく、例えば「もし私がOLだったら」という妄想シチューエーションを具現化する過程で、最終的に秘書風のコスプレになった…という感じで。妄想からの派生ですね。

【松井】「もし私が（同僚の）OLだったら」「もし私が（自分の）秘書だったら」と、それぞれの妄想を膨らませて楽しんでもらいたいです。

――ボディスーツを着たのは生まれて初めてですか？
【松井】撮影も含めてないですねー。今回、ボディスーツは紫とベージュの2種類です。

【松井】紫のボディスーツは選ぶとき「これ、絶対着たい」って思って。レースが甘めで背中もがっつり開いててセクシーなんですが、でも上品で素敵でした。

【松井】すごい華やかでラグジュアリーなので、女性の方にも、気に入ってもらえると思います。

――ボディスーツのシーンはどんな妄想シチュエーションですか？
【松井】ボディスーツって・・・いつ誰がどんな時に着る服なんだろう？（笑）

【松井】多分、日常とのギャップを見せてあげたくて着たんでしょうね、（妄想の）わたしは。

――浴衣や露天風呂などのカットも、妄想しやすくていいですね
【松井】ありがとうございます。「長旅のあとの温泉」をイメージしてます。着替えて出てきて「お待たせー（はーと）」とか。

――混浴だったので一緒に入っちゃったイメージですか？
【松井】そうなんです。混浴じゃないと、このシチュエーションないかなって。混浴の経験がないので、妄想なんですけど。

――妄想として、もしも将来、彼氏ができたら混浴しますか？
【松井】大勢での混浴はないですねー、絶対（笑）。

――貸切の露天風呂とかは？
【松井】えー!?憧れます、憧れます。貸切なら、してみたいです。ちょっと恥ずかしいからタオル巻いて…みたいな。

【松井】でも、こんなにキレイでいられる自信はないかな…。

――どういう意味ですか？
【松井】びしょびしょ、汗だくで（大笑）。代謝が良いので、いっぱい浸かってたら汗だくになるだろうから、こんなに爽やかに入れる自信はないので、そういう面を見せる恥ずかしさもあるんですけど…憧れますね（照れ）。

――撮影は海辺のリゾートホテル？
【松井】はい、伊豆の今井浜で。ホテルの中や、海辺など、たくさん撮影していただきました。

――ファンの方はきっとロケ地巡り＝聖地巡礼されますね
【松井】そうですね、ぜひ、してほしいです。同じホテルに泊まって…とかしていただけたら、さらに妄想が膨らむと思います。

【松井】ここのビーチベッドに私が…みたいに、写真集の内容と照らし合わせて楽しんで欲しいです。電子版だと持ち歩きやすいですし。

【松井】撮影では私だけですし、みなさんが伊豆に連れて行ってくださることで、初めてこの写真集が完成するのかもしれません。

――最後に、写真集のPRをお願いします
【松井】前回よりもパワーアップした妄想全開の写真集になっています。おうちでじっくりと妄想を楽しんでいただくとともに、伊豆だけでなく世界中に電子版を持ち運んで、いつでもデリュージョンして欲しいです。よろしくお願いします！